教えるポイント
小学生でもできる!タイピング練習をさせる3つの方法
今日は、タイピングの練習をする方法を教えるよ!
先生!どうやったらタイピングが速くなりますか?
タイピングを速くするためには、「ブラインドタッチ」といって、キーボードを見ないで打てるようになるといいね。
「ブラインドタッチ」ですか〜。なんだか難しそうですね…。
いまは楽しくタイピング練習できる方法がたくさんあるから安心してね。
わかりました!
タイピング練習方法 その1 – タイピングゲーム
こどもたちにタイピングを学ばせる方法のなかで、
まずみんなが試すことは、「タイピングゲーム」ですね。
もちろん、COBO小学生コーディングでも、オススメする方法はタイピングゲームです。
そのなかでもやってみて、よかったと思えるものを紹介します。
こどもタイピング
問題もかんたんな単語だけで、小学生でもわかりやすいです。
15問の問題をどのくらい速くタイピングできるかで点数が決まります。
打ち間違いの多いキーについてもチェックしてくれるので、いいですね。
こどもタイピングでトレーニングした結果をインスタグラムでお見せしますね。
寿司打
とっても有名なタイピングゲームです。
小学校のパソコン授業でもやっていると聞いていますね。
回転寿司のレーンに流れてくるお寿司が通り過ぎる前に、お題を入力しましょう。
お寿司のアイコンもかわいいので、かなりゲーム感覚がつよく、楽しめます。
点数をお金のようにつけてくれるので、ちょっとおもしろいです。
タイピング練習方法 その2 – 兄弟、ともだちと競争する
タイピングゲームをやっていると、ほとんどの場合は点数がでます。
この点数を兄弟やともだちと競わせるようにします。
なるべく遊びのひとつという感じで、盛り上げるといいですね。
競う相手がいると、ライバル心に火がついたり、悔しさから頑張ったりする子がでるのでおすすめしています。
気をつけるのは、負けることでやる気を無くす場合があることです。
競うことは遊び半分に、もっと大事なことは前の自分よりいい点数をとれるようになること、ということを伝えましょう。
タイピング練習方法 その3 – 目標とごほうび
さきほどの、「前の自分よりいい点数をとれるようになること」をやるために、よく使う方法が、
「○○点をとったら、■■をあげる」と目標とごほうびを決めます。
このときの目標は、少しがんばればとれる点数にします。
さらに、まずこどもから目標点数を言ってもらいます。
これは、自分で目標を決めて努力することに慣れてもらうためです。
お父さんやお母さん、先生は無理・無茶な目標にならないようチェックしてあげましょう。
まとめ
小学生のこどもたちにタイピングを練習してもらう方法について紹介しました。
基本はタイピングゲームで遊ぶこと。
遊ばせ方を工夫することで、より楽しく、速く打てるようになります。
タイピングを覚えれば、コーディングをはやく学べます。
頑張りましょうね♪