HTML
小学生でもわかるHTML – HTMLとは何か?
こんにちは!Cobo先生です。きょうは、HTMLについて教えたいと思います。
先生!HTMLってなんですか?
HTMLっていうのね、みんながよく見ているホームページ(ウェブサイトともいいます)の「ほねぐみ」みたいなものなんだ。「HTMLタグ」というものを使って書いていくんだよ。
そうなんですね。ホームページの「ほねぐみ」ですか〜。どうやって書くんですか?
それじゃあ、これからHTMLの書き方や、考え方を学んでいきましょうね。
は〜い!わかりました!
HTMLとは?
さっき、Cobo先生が言ったとおり、HTMLとは、ホームページのほねぐみを作っているものです。
そもそも、ホームページはHTMLという「ほねぐみ」と、CSSという「見た目」を表すものの組み合わせでできています。
HTMLはほねぐみ
CSSは見た目
まずはほねぐみとなるHTMLの書き方について学びましょう。
HTMLの書き方
HTMLは、「タグ」と呼ばれるしるしをつけて、文章や見出し、画像などに意味をつけます。
<p>はじめてのHTML</p>
たとえば上の例だと、<p>というタグと、</p>というタグで「はじめてのHTML」という文章をはさんでいます。
このときの<p>を「開始タグ」、</p>を「終了タグ」といいます。
そして、<p>はじめてのHTML</p>という、はさんでいるもの全体を「要素」といいます。
では、まずはHTMLを書いてみましょう。
<h1>はじめてのHTML</h1>
<p>Hello World!</p>
書けましたか?このHTMLをブラウザで見ると、下のように見えます。
はじめてのHTML
Hello World!
このようにタグには<h1>や<p>など、さまざまな種類がありますので、これからいっしょに覚えていきましょう!